「のとれん」趣味のブログ

「のとれん」の趣味ブログ(テクスチャ紹介)

小田急9000形Version2.0

2021/1/5:一括DL版(5000形(初代)、5000形(5200形)、9000形、2600形、4000形(初代)収録)公開しました。一括DL版は以下の記事よりどうぞ!

atrain-noto.hatenablog.com

 

 今回でリメイクは一区切りかなと思っています。今回紹介するのは小田急9000形Version2.0です。

 

 今回もリメイクなので実車の紹介はありません。(実車の紹介、過去作の9000形の紹介は以下の記事をどうぞ)

atrain-noto.hatenablog.com

 

  • 過去作との違い

 まずはV1とV2の違いから。ざっくりと見たい方は図解を載せたのでそれを参照してください。側面について、側窓と戸袋は1~2ピクセルほど位置を上に変更し、戸袋には広告を貼り付けました。また、図では明記していませんが、ドア表記類はすべて修正し、車端部には優先席(シルバーシート)のマーク、および号車札の設置を新規に行なっています。

 一方、前面については、過去作でひょろひょろ気味だった窓境目などを修正したほか、微妙に異なっていた窓寸法やライト位置の変更を行ないました。また、行先方向幕の位置をかさ上げしています(このかさ上げが種車の関係でめちゃくちゃ大変でした)。これらの変更によって、「実車の前面に一歩近づいたかな」と筆者は思っています。

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9000形V1V2の違い

 

  • 仕様内訳

 また、今回のリメイクに併せ、前々から要望のあった「地下鉄直通仕様」を追加で制作しました。したがって、テクスチャは2種類に増えています。

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左:地下鉄直通仕様、右:末期仕様
  1. 地下鉄直通仕様:1989~1990年頃の姿。車体修理施工後、地下鉄直通運用に就いている末期の姿です(マイクロエースから出ている地下鉄直通仕様のプロトタイプとほぼ同じ年代ですね)。排障器の形状は最初から6両編成で製造された編成(9401×6~9408×6の8編成)をイメージしています。また、優等運用のため急行灯が点灯します。(それにしても、黄色準急の種別表示はカッコいいなあ)。
  2. 末期仕様:2004年12月以降の姿。9000形は2005年から置き換えが開始され、わずか1年半ほどで全廃まで至ったらしく、この姿が見られたのも1年半の間と、ごくわずかな期間だったようです。また、排障器の形状は、最初に4両編成で製造された編成(9001×4~9009×4、9409×6の計10編成が該当)をイメージしています。

 

  • 異形式併結

 今作も異形式併結を想定して制作しています。以下に併結イメージのスクリーンショットを載せておきます。1000形と8000形は下記の過去記事からどうぞ。併せてお楽しみくださいますと嬉しいです。

atrain-noto.hatenablog.com

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1000形と9000形の併結

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9000形(左)と8000形(右)の併結

 

 お持ち帰りは以下のDLリンクから。パスワードは「gaikotsu」(すべて小文字)です。

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