「のとれん」趣味のブログ

「のとれん」の趣味ブログ(テクスチャ紹介)

小田急5000形(5200形)

2020/12/19:サムネイル、および本文の一部表記に誤りがあったため、追記、訂正しました。

2021/1/5:一括DL版(5000形(初代)、5000形(5200形)、9000形、2600形、4000形(初代)収録)公開しました。一括DL版は以下の記事よりどうぞ!

atrain-noto.hatenablog.com

 

 
 先週の予告通り、今回は小田急5000形(5200形)を紹介します。先週の5000形(4両編成タイプ)と違い、今回は6両編成のタイプです。

 

 小田急5000形(5200形:以下5200形と表記)は5000形の6両編成で、1978(S44)年に登場し、20編成、計120両が製造されました。9000形の登場後に増備されたこともあり、側面の窓が1段下降窓になるなど、4両編成の5000形とは大きく異なる外観となりました。主に急行に使用された車両で、小田急が当時進めていた急行列車における大型10両編成での運行の拡大に大きく貢献した車両だそうです。

 1990年代後半から2001年頃にかけて行なわれた車体修繕も全車両に施工され、しばらくは活躍を続けていましたが、寄る年波には勝てず、2012年に引退を迎えました。晩年は4両編成化された編成が出てくるなど、色々と話題の絶えなかった形式な気がします。

 

  •  テクスチャ紹介

 テクスチャは5200形のみで計3種です。

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左から、1998年頃の姿、2004年頃の姿、2008年頃の姿
  1. 1998年頃の姿(左)・・・1998年頃までの5252×6をイメージ(排障器の形状変更の時期によってはもっと昔かもしれないですが・・・)。幕は黒地、ローマ字表記は無しの姿。車体修繕前の姿で、排障器は形状変更前、ドア、戸袋はゴム押さえの姿を表現。
  2. 2004年頃の姿(中央)・・・2004年頃の5258×6をイメージ。幕は黒地にローマ字表記あり。車体修繕後の姿をイメージしており、5258×6までの特徴である戸袋のゴム押さえを表現。
  3. 2008年頃の姿(右)・・・2008年以降の5263×6をイメージ。ブランドマークが付いて、ヘッドライトがシールドビーム化された姿をイメージ。行先はおふざけです(笑)。

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走行イメージ

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走行イメージ2

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走行イメージ3

 もう切妻は仕方ないですね。(種車の立体モデルを弄りたいが、叶わぬ夢か・・・)

 

 

 このような作品でもOKな方、5000形などとの併結運転を楽しみたい方など、以下のリンクからお持ち帰りくださいますと作成者冥利に尽きる次第です。

(バナーをクリックするとDLリンクに飛ぶことができます)

(パスワード:oer5200)

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  過去に紹介した他形式のテクスチャはこちらからどうぞ。

atrain-noto.hatenablog.com

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サムネ

最後に筆者の思い出話を・・・(誰得)

 小田急沿線で育った筆者にとっては、物凄く愛着のある車両で、5000形/5200形充当の急行には数えきれないほど乗車し、その都度、ゆったりとした加速をまったりと味わった記憶が色濃く残っています(特に5000形/5200形のみで組成された10両編成の急行には何度も乗った覚えがあります)。晩年はそのゆったりとした加速が仇になってダイヤに乗り切れてなかった感がありますが・・・その点も含めて懐かしい限りです。