「のとれん」趣味のブログ

「のとれん」の趣味ブログ(テクスチャ紹介)

小田急2600形・4000形(初代)

2021/1/5:一括DL版(5000形(初代)、5000形(5200形)、9000形、2600形、4000形(初代)収録)公開しました。一括DL版は以下の記事よりどうぞ!

atrain-noto.hatenablog.com

 

 今回紹介するのは、小田急2600形、4000形(初代)です。「小田急顔」で親しまれた形式のひとつですね。

 

 小田急2600形は1964(S39)年に小田急としては初めての自社発注の20m級大型車両として、登場し、最終的には6両編成22本、計132両が製造されました。その設計思想から「New High Economical car : NHE車」の愛称がついています。その後、冷房化されたり、VVVFインバータ制御車が改造で登場したり、一部の編成が8両編成化されるなど、様々な変化がありつつも、活躍を続けていました。

 しかし、寄る年波には勝てず、2000年度から廃車が進められました。引退間近の2003年10月には、1編成がダークブルーとオレンジイエローの旧塗装に戻され、最後の活躍をしたほか、さよなら運転も行われました。2004年に引退した当形式は、2020年12月1日現在、先頭車3両が保存されています。

 

 一方の4000形(初代)は、1966年に旧形式車に2600形の車体を組み合わせて、登場した車両で、最終的には92両が製造されています。登場当初は吊り掛け駆動でしたが、1985年~1988年度には2400形(HE車)の廃車発生品を活用し、高性能化が行われ、4両編成×8本、6両編成×10本に組成変更されました。その後も、活躍を続けていましたが、2003年から2005年にかけて3000形(2代目)に置き換えられる形で全車廃車解体されました。3両保存されている2600形とは対照的に、4000形(初代)は1両も保存されていません。

 

  •  テクスチャ紹介

 テクスチャは2600形2種、4000形1種の計3種です。

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左から、復活旧塗装(2600)、新塗装(2600)、新性能化(4000)。
  1. 復活旧塗装(2600形)(左)・・・最末期に旧塗装に戻された2600形の姿をイメージ。
  2. 新塗装(2600形)(中央)・・・2000年頃の2600形をイメージ。
  3. 新性能化(4000形)(右)・・・2000年頃の4000形をイメージ。

 2600形と4000形は5000形(初代)と比較し、前面窓が一段凹んでいる位置にあることが一番の特徴なので、そこは再現するように心がけました。(種車の都合で、テクスチャで差別化するしかないところが少し残念ですが)

 また、2600形と4000形の差異は、排障器の形状や、床下機器にて表現しています。尚、ヘッドライトのレンズの色は、編成ごとに違っていたらしいです。今回はモデルとした編成に準拠した色としています。

 

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走行イメージ(左:4000形、右:2600形)

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走行イメージ2

 走行イメージを見ると、すそ絞りが無かったり、前面屋根部の表現が種車の関係で無理やりだったりと、かなり無理な部分が多く見えてしまいますね・・・(グラデーションや影等を付けまくって何とかこの形に漕ぎつけました。その関係でレイヤーの総数が70を超えてたのはナイショ)。

 それでも、種車が切妻な割には雰囲気は十分出たかなと思います(4ドアへの拘りは一番捨てたくないところなのです・・・)。違う種車で綺麗に作成できる機会があれば、リベンジしてみたいです。(具体的な時期は不明な模様・・・まあ、当面は無いかな・・・)

 

 このような作品ですが、以下のバナーをクリックの上、お持ち帰りくださいますと作成者冥利に尽きる次第です。

(バナーをクリックするとDLリンクに飛ぶことができます)

(パスワード:1dannokubomi)

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 ※ファイルサイズが大きいのはスクリーンショットを添付しているためです。

 

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もちろん今回も・・・(以下略)