今回紹介するのは、小田急3100形 ロマンスカーNSE車のテクスチャです。
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実車について
小田急3100形(ロマンスカーNSE)は1963年に登場したロマンスカーです。
愛称は"New Super Express"略してNSEとなり，1967年までに11両編成×7本 計77両が製造されました。
今では小田急ロマンスカーの伝統となっている展望席を初めて導入したロマンスカーであり，1964年には鉄道友の会よりブルーリボン賞が贈られています。
営業最高速度は110km/hだったためか，あまり話題にはなっていないですが，設計最高速度は170km/hとかなり高速走行向きの設計がなされた車両でもあります。
1977～78年に屋上の冷房増設，1983年には床下機器更新がされ，さらには1984～1987年に車体修理が施工されるなど，長きに渡って活躍をしてきました。
しかし，老朽化には勝てず，1996年に30000形EXEが登場すると廃車が開始され，1999年には「ゆめ70*1」以外の全車が引退，唯一残っていた「ゆめ70」も2000年に廃車となり，37年間の活躍に幕を閉じました。
2022年2月現在，小田急小田原線 海老名駅前にあるロマンスカーミュージアムに3両，開成駅前に1両が保存されています。
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テクスチャについて
テクスチャは1996年頃の晩年の姿で，前面の種別表示が幕式，冷房増設の形態を再現しています。
今作では，クオリティにも一層気を配りつつ，内装表現にも凝りつつ，台車にも凝りつつ・・・と過去イチに手を加えたテクスチャだったんじゃないかと個人的に思っています。
往年のロマンスカーはやっぱりカッコいいですね。
単体で走らせても良し，ほかの小田急車と並べても良し，今の小田急車の中に紛れさせるも良し，皆様の思い思いにお楽しみいただけますと作成者冥利に尽きる次第です。
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お持ち帰り
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関連車両のご紹介
当ブログでは小田急テクスチャを多数公開しています。以下のリンクからダウンロードして一緒にお楽しみいただけますとなお嬉しいです。
・8000形、1000形
・2600形、4000形(初代)、9000形、5000形(初代)、5000形(5200形)
・8000形(登場時、イベントカー)
・30000形(ロマンスカーEXE)
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最後に
いつもテクスチャをご使用いただき，ありがとうございます。
テクスチャの公開お待たせしてしまい，申し訳ございません。
リアルのほうが多忙であまりテクスチャを制作する時間がとれない現状ですが，それでもゆっくり制作していきたいと思っておりますので，今後ともよろしくお願いいたします。
次回以降はロマンスカーか小田急2000形辺りを検討中。もしかしたらその中で近鉄or新シリーズが割り込むかもといった感じです。お楽しみに！
